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ぴあのらま

誰がそれをそうしたのか?

あまりこのブログには政治的なことは書かないつもりでしたが、
ちょっとあんまり腹が立って…。

最近のネット上のニュースは暗いものが多いです。
気が重くなるものが多いです。
そして、その手のものは一般のメディアやマスコミはめったにとりあげません。
脱原発デモの逮捕劇しかり、失言劇しかり。
片面だけでは様そうはわからないけれど、
どれが真実なのかもわかりません。

でもね、これだけはいえる。
まだ警戒区域の進入禁止になった20キロ、あるいは30キロ圏内には
まだまだ生きているこたちがいるんです。
なんとか命をつないでる仔も多い。
そんな状況にだれがしたのか。

■警戒区域内、放浪犬の保護難航…既に野生化も
(読売新聞 - 09月16日 17:36)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1745539&media_id=20

ついに野生化、ってそれをおっしゃるのが獣医師さんなのが悲しい。
色々な意味を込めておっしゃっているのはそうかもしれないけれど、
そういったことをおっしゃることの重みがおわかりではないのでしょうか?

これでは、どんどん野生化している→危険→殺処分
そういう図式にもなりかねません。
それでなくとも、あの警戒区域の凄い警備は、民間団体を何故にあそこまでかたくなに拒むのか。
よほど何かみせたくないものがあるのか?それともどんどん死ぬのを待っているのか?
野生化していくのはわかりきっていたことなのに、
そこまで手をこまねいて挙句の果てに効率の悪い動きで
どれほどの動物が救えるのか。
危険をかえりみずに、苦労して救出して、身銭をきって動物たちに医療行為をして
散歩をさせ、ごはんを食べさせ、気持ちのいい寝床を用意し、
そうしたことに一生懸命身を削って動いているひとたちをいつまで無視をしているのか。

ごめんなさい。
私は何も出来ない。それが悔しくてたまらない。
自分に対しての怒りです。

ごめんなさい、動物たち。
理屈じゃないんです。
助かる命、助けましょうよ、いいかげん。
ああ、支離滅裂だ。
by 911pianorama | 2011-09-16 23:33 | 被災動物
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猫のぴあのの思い出と、猫たちとの日々をメインに。

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